平成２５年６月３０日 セミナー報告
淀屋橋にて相続税セミナーを開催しました。
今回の参加者は１０名です。若年層の方が中心でした。
講師の稲見先生は、まずは「相続関係説明図」を使って、法定相続人は誰か？法定相続分はどの割合か？といった基本的なところから、代襲相続が発生した場合は誰が相続人となるか？認知した子がいる場合はどうなるか？相続放棄をした結果、法定相続人が増えた場合に相続税の基礎控除計算式はどうなるのか？といった複雑な事例まで発展しながらセミナーは続きました。「死後認知とは何か？」といった質問まででました。
今回の「相続関係説明図」は国民的な親しみやすい例を用いていたので、受講されたみなさんもセミナー内容にすんなりと入れることができたようです。
後半は、いよいよ今回メインの相続税改正についてです。
稲見先生によるレジュメでは、改正前と改正後の税額の違いが一目でわかる表があり「すぐに使える」と、とても好評でした。
「後半部分をもっと詳しく時間をかけてやってほしかった」という声もありました。
大阪相続遺言相談センター（運営：P.I.P総合事務所）では、皆様に知ってほしいことや、皆様が知りたいことをセミナーでお伝えしております。
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この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。
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