相続の際、遺言書があるかどうか・・・
相続では遺言書があるかないかでその後の手続きが大きく変わります。
だから相続が発生したら(父や夫が亡くなったら)、まず遺言書が残されていないかどうかを確認する必要があります。
生前に被相続人から遺言書の保管場所を知らされていれば、すぐに見つけることができるでしょう。
遺言書を作ったことは知っているが、保管場所までは聞いていないなら色々探してみましょう。
遺言書が保管されていそうな場所は、家の中では金庫の中、書斎の机の引き出しの中、本棚の中、洋・和箪笥の中、普段持ち歩いている鞄の中、ジャケットの内ポケットの中などが考えられますが、見つからなければ他にもありそうな場所を隅々まであたってみましょう。
家の中で見つからなければ、銀行の貸し金庫や、付き合いのある弁護士や税理士などに預けていることなどが考えられます。
相続 花子
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。