相続の中で・・
世間では親戚付き合いも減っているような状況ですが、
それにともなって全く面識のない方が同じ相続人の1人ということも
あります。被相続人の子供など卑属と配偶者がいれば特になにもないことが
多いですが、いない場合は尊属に相続があがることがあります。
ただ自分より年上のケースがほとんどですから、すでに亡くなっていることも
少なくありません。すると被相続人の兄弟姉妹にいくのですが・・
ここまでならまだ顔は知っていることもあるでしょうが、そこも亡くなっていると、
その子供にいきます。そろそろ知らなくなってきそうな感じがしてきませんか?
私も従兄弟と会った記憶はずいぶん昔で人によっては会ったこともないんじゃ
ないでしょうか?そんな会ったこともない人と相続の場で初めましてなんてことも。。
なんかギクシャクしそうな感じですよね。
幕度
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。