旧民法での相続。
昭和22年5月まで昔の民法が使われていました。
現在と違って世帯というより家制度がありました、
なので昔の戸籍を見てみると戸主を筆頭に戸主の母、
戸主の妻、戸主の弟、戸主の弟の妻、戸主の子などなど
1つの戸籍にたくさんの人物が登場します。
相続はというと旧戸主から新戸主へ相続されます、
また戸主になる順位も存在します。
ちなみに一番順位の高いのは前戸主の家族たる嫡出男子の
中で年長者になります。
幕度
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。