相続スタッフのひとり言
遺言というのはどんなものでしょう?
この手続をしていてふと考えました。
というのも、遺言を作成したときと実際その遺言が
行われるときが必ずも近日中ではないということです。
もちろんそういうケースもあるでしょうが、5~10年以上経過
していることも一般的にあり得ます。
となるとどうでしょう?遺言は本当に本人の意思なのでしょうか?
もちろん再度遺言を作成すれば、あとの遺言の方が有効になることが
多いです。なので作成しなおすのもいいのですが、すでに入院などを
していてできない場合もあるかもしれません。
そうなると本当の意思というのはどの時点のものを考えればいいのだろうか?
と感じずにはいられないのです。
幕度
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。