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相続・遺言スタッフのひとり言89

自分のことを認められないということは大変残念なことだと思います。
また人はそれぞれプライドと言うものが多かれ少なかれありますので、
そのことを考えて付き合わないといけませんし、発言にも気を配らなければ
いけないと思います。もちろんプライベートでの友人との関係ならまだしも
(私は友人に対しても必要と思っていますが・・)、それが上司・部下の関係なら
尚更だと考えています。使用者にとって、被用者はどういうものなのでしょうか?
非常に今このことを考えます。言い方は悪いですが、使用者にとってはいかに
被用者を上手く使って、売り上げを上げることが重要かと思います。いわゆる
費用対効果を上げるということでしょうか?特に人間的感情はここに入る要素は
なさそうに思えます、生産性を上げて、少ない費用で多くの効果をあげるのですから。
ただ、問題は相手が機械ではなく感情がある、心がある人間ということです。
こうなるとやはり感情というものはさまざまな効果作用を及ぼします。
ここに最初の一行にある認められないという感情。または二行目にあるプライド。
この部分をないがしろにされてしまうと当たり前ですが、後ろ向きな感情が
生まれてきます、これを繰り返すとネガティブスパイラルに陥っていくのでしょう。
私がもし使用者側に立つことができることなら、このことは常に考えていきたいと
思います。会社があって、そこに人がいる。ではなく人が集まって、会社になると。
幕度
 

この記事を監修した行政書士

P.I.P総合事務所 行政書士事務所

代表

横田 尚三

保有資格

行政書士

専門分野

「相続」、「遺言」、「成年後見」

経歴

P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。


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