相続・遺言スタッフのひとり言217
ふと考えたというか思ったことがあります。
『システム』について。
システムというのは調べてみると『相互に影響を及ぼしあう要素から構成される、まとまりや仕組みの全体。』
となっていました。ということはある要素が外れた場合は当然他の要素に影響があるということになると思います。
そのことを考えると、システムを考える場合、ある要素が外れた場合のリスクを考えておかないといけないことに
なります。例えば、その要素をフォローするような要素、セーフティネットというものになるのでしょうか。
もちろん、すぐにできることとできないことがありますので、一概にどうこうということはできません。
しかしながら、ある程度のリスクを盛り込んだシステムの確立(システム構築前中後も含めて)が必要に感じて仕方がありません。
そんなことをふと思った今日この頃でした。
幕度
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。