大阪市 梅田を中心に大阪府全域で幅広く対応します

もうすぐ３月ですね
寒い時期は、大きな地震があることが多い気がします
南海トラフについてちょっと調べてみました。（ウィキペディア参照）

南海トラフは、二つのプレード衝突して海洋プレートが沈み込んでおり、南海トラフの各所では、東海地震、東南海地震、南海地震などのマグニチュード8クラスの巨大地震が約百年から二百年ごとに発生している（東海地震の震源域は上述の駿河トラフ部にあたる）。特にこれら三つの周期地震は、過去の傾向から非常に高い確率で連動して発生するものと考えられている（東海・東南海・南海連動型地震）。海溝型地震の研究分野に於いては、滑り分布の情報が最も充実している場所である。また、後述の地震発生帯掘削計画の成果により、海溝軸付近でも地震性滑りによる熱変位を生じた痕跡が発見されており発生する津波が想定を越え巨大化すると懸念されている。

最近では、紀伊半島南東沖を震源とする東南海地震、同じく紀伊半島南方沖の南海地震などいずれも大きな被害となった地震を引き起こしている。この二つの地震の震源地に隣接する静岡県南方では、前回の東海地震である1854年の安政東海地震以来すでに150年以上経過しており、次の東海地震の発生が懸念され種々の対策が検討されている。

さらに、これら三大地震には含まれないが、南海トラフの西端部で発生する日向灘地震というものがある。この地震は、上記3つのようにM8以上の海溝型地震を起こしたという記録は現在のところない。しかし、M7.6前後の地震を約200年周期で引き起こしており、一回り小さいM7.0〜7.2の地震は約20〜27年という非常に短い周期で引き起こすことが知られている。

この他、南海トラフから琉球海溝まで全長約1000kmに及ぶ断層が連動して破壊されることにより、震源域が2004年のスマトラ島沖地震の規模にも匹敵するM9クラスの超巨大地震となる可能性が指摘されている。これには、非常に細長い領域におけるM9クラスの連動型地震、あるいは二つのM9クラスの地震が連動する可能性も考えられる

この記事を監修した行政書士

P.I.P総合事務所 行政書士事務所

代表

横田 尚三

保有資格

行政書士

専門分野

「相続」、「遺言」、「成年後見」

経歴

P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。

---

• ←前の記事
• 次の記事→