遺言の話ではないですが
最近、テレビで脳科学についてやっていましたね。
昔、大学で認知心理学を専攻していたので、興味はあるのですが、
人間の脳のしくみはなかなか難しくて解明されていない部分も多々あるようです。
その中でも海馬が記憶について重要な働きをしているようです。
ちょっとウィキペディで調べてみました。
海馬は、大脳辺縁系の一部である、海馬体の一部。特徴的な層構造を持ち、脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官。その他、虚血に対して非常に脆弱であることや、アルツハイマー病における最初の病変部位としても知られており、最も研究の進んだ脳部位である。心理的ストレスを長期間受け続けるとコルチゾールの分泌により、海馬の神経細胞が破壊され、海馬が萎縮する。心的外傷後ストレス障害(PTSD)・うつ病の患者にはその萎縮が確認される。
ということで、大変難しい感じの説明になりますが、小さい箇所になりますが非常に重要な個所であるのが分かります。
人間の記憶とは、まだあやふやなものでメモのように見ることもできないので
あまり、分析しようにも難しいのかと思いますが
人間の脳のしくみ等が分かれば、今のところ治すことが出来ない病気も
いつか治せるようになるかもしれないですね
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。