相続の話ではないですが
この間、認知症予防にアロマが聞くという事をやっていたので、アロマを買って昨日から始めてみました。という事で、今回は、アロマテラピーのしくみについて調べてみました。
アロマテラピーの主役である精油が心身に働きかける経路は二つあり、ひとつは嗅覚刺激、もうひとつは皮膚や粘膜を通して血流に乗り体内に入る経路です。しかし、精油は数十から数百の揮発性有機物の混合物であり経口毒性があるなど、ひとつひとつの成分がどのように身体へ影響するのかを追跡するのは難しいそうです。
蒸散した精油の芳香成分は鼻で感知され、嗅覚刺激として大脳辺縁系に到達します。ここで重要なのは、嗅覚をつかさどる部位が、脳の中でも本能的な部分である旧皮質に存在することです。脳は嗅覚刺激を受け取ると無意識のうちに情動を引き起こし、視床下部に影響を与えるそうです。視床下部は身体機能の調整を行う中枢であるため、匂いは本能的に身体諸器官の反応を引き起こす鍵となる。
精油の香りによって得られる安心感・快感・緊張感・覚醒感・瞑想感などにともなう情動が、心身のバランスを促すことが期待される。
精油が血流に乗る経路は、様々なルートが考えられる。吸収された成分は、最終的にはほとんどが肝臓や腎臓で代謝され、尿とともに排泄されるそうです。
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。