相続の話ではないですが
今日は寒いですね
冬型の気圧配置のせいで寒いみたいですが、
先週は暖かかったですね。
その時に、雲がない昼間によく温まり夜になると冷えるという放射冷却の話題を耳にしたので、放射冷却について調べてみました。
夜間、地面から熱が奪われ、地面の近くの温度が下がることで、よく晴れて風の弱い日は放射冷却が強まり冷えこみますが、くもりの場合は、地面から奪われた熱が地面と雲の間に留まるため冷え込みは弱くなるようです。また、風が強い場合には、空気が冷えてもかき混ぜられるため冷え込みは弱まるようです
夜間の放射冷却が大きくなる条件は下記
(1) 風が弱い夜間(煙突の煙がまっすぐに上昇しているとき)
(2) 雲の少ない晴天夜(月があれば、月の見える夜)
(3) 大気全層が低温(TVで「上空5千メートルに寒気」と放映されるとき)
(4) 空気が乾燥しているとき(大気中の水蒸気が少ないとき)
(5) 新雪が積もったとき(積雪表層に空気が多く含まれるとき)
(6) 地面が乾燥しているとき(土壌表層に空気が多く含まれるとき)
(7) 斜面よりは平地、平地よりは盆地(冷気が溜まりやすい地形)
(8) 大きい湖や海から離れているところ(湖陸風や海陸風の及ばないところ)。
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。