イオン・スーパーの経営統合へ
イオンと丸紅が資本提携しているスーパーを経営統合するみたいですね。
イオンは私も割と毎月行ってるので、今や知らない人はいないと思いますが、どんどん大きくなっていくので、逆に大丈夫かなと不安になったりもしますね。この間ダイエーを連結子会社にして、
ここまでスーパーがイオンと関係を持っていたらイオンがつぶれたら
スーパーほとんど経営が難しくなりそうですが。
【NHKニュースより】
流通大手の「イオン」と大手商社の「丸紅」は資本提携している「マルエツ」など、首都圏を中心に店舗を持つ食品スーパー3社の経営を統合し、商品の共同調達などを通じて経営の効率化を進める方針を固めました。
関係者によりますと、「イオン」と「丸紅」は両社が出資する食品スーパーの「マルエツ」と、イオンが出資し茨城県つくば市に本社がある食品スーパー「カスミ」、それにイオンの子会社の「マックスバリュ関東」を経営統合する方針です。
統合にあたってはイオンがおよそ70%、丸紅がおよそ30%出資する新会社を来年春までに設立し、その傘下の持ち株会社に食品スーパー3社を置くことにしています。
統合後は関東を中心におよそ470店舗を持つグループとなり、食品スーパーとしては「ライフコーポレーション」を抜いて最大手となります。
イオンは人口減少による市場の縮小傾向が続くなか、人口が集中する大都市圏の強化を打ち出していて今回の統合によって商品を共同で購入したり、物流の拠点を相互に利用したりするなどして経営の効率化を進めたいとしています。
流通業界では、大手の「エイチ・ツー・オーリテイリング」が関西の大手スーパー「イズミヤ」を傘下に収めるほか、「イトーヨーカ堂」が地方のスーパーに相次いで出資するなど業界の再編が加速しています。
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。