児童虐待について
児童虐待相談対応件数が年々増加していますね。
平成24年度は66,701件で平成11年度の約5.7倍になっているそうです。
多数の死亡事例もあり、その4割強が0歳児だそうです。
一口に虐待と言ってもその内容は様々で、
身体的虐待、ネグレクト等色々あります。
虐待を受けた子供の年齢は小学生が35.2パーセント、次いで3歳から
学齢前児童が24.7パーセント、0歳から3歳未満が18.8パーセントという統計がでています。
(厚生労働省ホームページより)
大分前に読んだ絵本で、内田 麟太郎さんの
「うまれてきたんだよ」という本がありますが、
これは虐待を受ける側の子供の目線で書かれた絵本で、
内容的には、子供が読む絵本ではなく、
大人が読むべき絵本かなと思いました。
内容が悲しすぎて、見るのもつらいのですが、
目を背けてはいけない事だと思います。
内田 麟太郎さんの本はいっぱいでてますが、
「かあさんのこころ」「まねっこでいいから」も
大人が読む絵本だと思います。
この2つ「うまれてきたんだよ」とはまた違う感じはしますが
親の愛情について書かれていると思います。
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。