医療ミスの話題
高砂市民病院で乳がんと誤診断され、別の病院で切除した患者がいるようですね。
基本的に、大きな病院で見てもらった後に別の病院でまた検査を受けようとしてもその分費用が掛かるわけで、
病院を信じて手術したのに、
間違いでしたっていうのはひどいですね。
人の手でやるものですからミスは絶対あると思いますが。
そもそも別の病院で手術したから分かったものの
同じ病院でやっていたら、もしかしたら隠蔽されていかもしれないですね。他の病院でも同じことがいっぱいありそうで怖いですね。
(朝日新聞デジタルより)
兵庫県高砂市の高砂市民病院(同市荒井町紙町)は16日、県南部の成人女性を4月に誤って乳がんと診断し、この女性が別の病院で手術を受けて片方の乳房の一部を切除していたと発表した。病理検査の検体を別の乳がん患者のものと取り違えたのが原因という。女性には良性の腫瘍(しゅよう)があったが手術の必要はなく、病院は女性に謝罪したという。
高砂市民病院によると、5月上旬に女性の手術をした県南部の病院が、手術で摘出した腫瘍からがん細胞が見つからなかったと市民病院に連絡して発覚。女性から採取した病理検査の検体を、同じ日の検査で採取した別の50代の乳がん患者の検体と取り違えていたことがわかった。原因は調査中という。
取り違えが発覚した後、50代の患者は県南部のほかの病院で5月下旬に手術を受けたという。
大野徹病院長は会見で「患者に精神的・肉体的な苦痛を与え、申し訳ない」と謝罪した。
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。