デングウイルス抗体の開発について
各地で感染者が広まっているデング熱ですが、
抗体の開発が成功した記事がありますね。
エボラ出血熱や他の感染症にも応用ができるかもしれない
みたいなので、早く安全な薬が開発されると良いですね。
[東京 5日 ロイター] – 医学生物学研究所<4557.T>は5日、完全ヒト型抗デングウイルス抗体を開発したと発表した。
同社によると、開発した抗体は、デングウイルス4つの型すべてに対して有効であることが、ウイルス中和試験と動物試験で確認されている。また、エボラ出血熱やほかのさまざま難治療性感染症への応用も期待される。学術的な論文は数年前に発表済みだが、デング熱の感染が広がっていることで「海外の製薬会社から興味があるとの話を受けている」(佐々木淳社長)という。
今後は国内外問わず、製薬会社との提携を模索し、臨床試験、承認申請・許認可を進め、早期に製剤化を目指すとしている。治療薬となるには数年かかる見通し。
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。