エボラ出血熱について
エボラ出血熱で感染者が新たに数千人の感染者が出る恐れがあるとの警告をWHOがしたみたいですね。
これ以上感染が増えないと良いですが、なかなか難しそうですね。
【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は8日、西アフリカのエボラ出血熱で感染者が集中しているリベリアで、今後数週間で新たに数千人の感染者が出る恐れがあると警告した。現地で感染対策センターや病床が著しく不足。「対応能力をはるかに上回るペースで感染が拡大している」と危機感を募らせている。
リベリアの感染死者は5日時点で1089人。同国とギニア、シエラレオネ、ナイジェリアを合わせた4カ国の累計死者2105人のうち、ほぼ半数を占める。リベリアではこれまでに医療関係者152人が感染、79人が犠牲になった。
人口約100万人を抱える首都モンロビアのあるモントセラド県では、感染者の病床が著しく不足。1000床が必要だが、現在あるのはわずか約240床という。
WHOは「現地では、感染した疑いのある人とその家族が病院探しのため、タクシーで動き回っている」と指摘。タクシーやオートバイタクシーの利用が感染拡大の要因と指摘した。
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。