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マッコリを無免許で製造

マッコリを無免許で製造していた人が罰金を支払ったみたいですね。
マッコリ大好きなので、よく飲みますが
手作りで無免許はしっかりしてない人が作っているみたいで
ちょっと怖いですね。
 
(Yahooニュースより)
韓国の伝統酒「マッコリ」を無免許で製造したとして、大阪国税局が京都市南区の70代女性を酒税法違反で摘発したことが分かった。追徴課税と罰金それぞれ約70万円を納めるよう通告し、女性は全額を納めた。女性が密造したマッコリは「おいしい」と口コミで広がり、地元の飲食店などに2年間で少なくとも数百万円を売り上げたという。

 関係者によると、酒造免許がない女性は2013年までの約2年間にマッコリ約6キロリットル(1.8リットルのペットボトル約3300本分)を製造したとされる。

 市販のマッコリの大半は発酵して腐敗しないよう加熱処理されているが、女性は加熱をしない「生マッコリ」を造っていた。生マッコリは賞味期限が短い一方、乳酸菌が生きたままでほんのりした酸味と発泡が味わえるため、特に人気が高い。

 女性は在日コリアンが多く住む南区東九条の借家の建物で、母親から受け継いだレシピをもとに密造・販売していたとみられる。

 「無許可で手作りのマッコリを販売している人がいる」と通報があり、国税局が調査を始めた。今年1月に家宅捜索し、密造場所からはペットボトルに入った多数のマッコリや製造途中のもろみを発見したという。女性は無許可製造を認めて罰金や追徴課税など全額を納付した。

 酒税法はアルコール度数1度以上の酒類を製造する場合、届け出が必要で地元の税務署長の免許を受けることを義務付けている。違反した場合は10年以下の懲役か100万円以下の罰金が科せられる。

 国税庁によると、03年から12年までの10年間で酒類の密造の摘発数は44件、合計の酒税追徴額は800万円に上る。10年には大阪市生野区のコリアンタウンで主婦がマッコリを無許可製造したとして大阪国税局に摘発された。

この記事を監修した行政書士

P.I.P総合事務所 行政書士事務所

代表

横田 尚三

保有資格

行政書士

専門分野

「相続」、「遺言」、「成年後見」

経歴

P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。


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