秋田県で発生した突風
秋田県で発生した突風は竜巻の可能性が高いようですね。
大阪でも2日の夜に風がきつくて目が覚めましたが、怖いですね。
(Yahooニュースより)
倒壊した作業小屋、散乱するトタン屋根や板壁、なぎ倒されたカキの木、へし折れた杉の木--。秋田県美郷町浪花で3日夜、発生した突風は同地区に深い爪痕を残した。4日、秋田地方気象台の機動調査班は調査の結果「竜巻の可能性が高い」と判断した。
現場は、真昼山地が屏風のように東側に迫る農村地帯。県総合防災課や機動調査班によると、木造2階建て住宅など4棟を含む計7棟の屋根や壁のトタンがはげたり、壁や窓ガラスに穴が開くなどの被害があった。また全壊した作業小屋など5棟は、突風に引きずられ倒壊したり、トタン屋根や板壁などが激しく巻き上げられ防風林に引っかかるなど、突風のすさまじさを見せつけた。
住宅2階の屋根がはがれたという鈴木景子さん(39)は、「午後7時半過ぎ、ごごごごと家が震動し雨漏りがし出した。外に出てみると屋根がなかった。台風のような風だった」と話した。停電し、午後8時ごろ警察に連絡したという新田猛さん(69)は「地響きや地鳴りがひどかった」と驚いた。同地区では、春になると真昼山地から台風並みの東風(だし)が吹くため、防風林を住宅東側に設置している。住民らは、「こんな激しい西風は珍しい」と話している。
機動調査班によると、被害は東西約2キロ、南北約1キロの範囲で発生。調査した結果、被害や痕跡が帯状に分布▽激しい風はごく短時間だった▽建物の壁面に泥が付着していた--などの点から「竜巻の可能性が高い」と判断した。住宅密集地ではなく建物が点在した地域で、痕跡を十分に追跡できず、竜巻とは断定できなかった。また被害の状況から突風の強さは、風速の強さを示す藤田スケールで秒速33~49メートルの「F1」の風と推定した。【佐藤伸、山本康介】
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この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。