マイナンバー制度導入をめぐる汚職事件
マイナンバー制度導入をめぐる汚職事件で厚生労働相から謝罪がありましたね。何かありそうだなと思いましたが、ありましたね。
(Yahooニュースより)
塩崎恭久厚生労働相は16日の閣議後会見で、マイナンバー制度導入をめぐる汚職事件について、「職員が収賄容疑で逮捕されたことは極めて遺憾であり、国民の皆様におわび申し上げたい」と事件について初めて謝罪した。
収賄容疑で逮捕された厚労省情報政策担当参事官室室長補佐の中安一幸容疑者(45)は昨年、週の半分程度しか東京・霞が関の本省に出勤していなかったとされるが、塩崎氏は「正確な勤務実態は現在調査している」と釈明。
事件がマイナンバー制度に与える影響については、「医療情報に関してはマイナンバーにひもづけしないことになっており、(逮捕事案となった)平成23年度の事業はマイナンバー制度と関連があるわけではない」と否定した。
厚労省は21日に弁護士ら外部専門員を加えた監察本部を開き、事案の検証や再発防止策を検討する。
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。