㊶遺言は、転ばぬ先の杖!?
遺言書とは・・・
遺言書、それは書く人の大切な人へのラストメッセージ。
遺言書、それは書く人の後世の世への贈り物。
遺言書、それは書く人がつなげる愛の形。
遺言書を書くこと、それは書く人の勇気の表れ。
遺言書を書くこと、それは書く人の人生の結晶。
遺言書を書くこと、それは書く人が大切なものを守りぬくこと。
遺言書によって伝わるだろうか?
遺言書で想いは届くだろうか?
これから先も続く永い世に、自分の足跡を残せるのだろうか?
人生を振り返った時に、本当に大切な人は誰だったのだろうか?
ひとそれぞれに自分に関わりのある大切な人であったかもしれない。
遺言書それ自体は自分を見つめるためのツールなのかもしれない。
後悔先に立たずを実感する時
よく相談にあるのが、遺言書でも残してくれればよかったのに。
けど言い出せないので・・・とまさにその通りかもしれませんね。
遺言を残してね。それ自体を話すと、もうさよならだから的なニュアンスが
含まれ、前向きにとらえることが出来る方はそうはいないでしょう。
後は勝手にしてください。というかたも少なくないかもしれません。
答えは、時間がたたなければわかりませんが、1つ云えることは、
対策を講じることはできるのです。
ただ、遺言書で思い通りに書くのではなく、思い通りの真の意図を見い出し
それを実現するための遺言書を作る事。それが大切な人を守る事。につながる
のではないでしょうか。
遺言書は、終焉に作るものではなく、今つくるものです。
もう少ししてから。は、何のためらいなのでしょうか、よく見てみる必要が
ありそうですね。
ハムスターの独り言。
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この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。