~お片付けの極意!楽しい終活しましょうよ~
大阪相続遺言相談センターです。
短歌を趣味としているワタシが一番好きなかわいい短歌を紹介します。
現代を代表する歌人である俵万智さんの有名な短歌
「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 俵万智
あの有名な「サラダ記念日」というベストセラー書籍からです。
日常の小さな幸せがいかに大切なのか、思い起こさせてくれる短歌ですね。
ではワタシも日常のかわいい気持ちを短歌にします。
今回は相続遺言短歌ではないのですが、コロナ禍のなかで気持ちをルンルンにしたいという思いからお許しを。
濃い目のコーヒー モンブラン おいしいねという言葉とで わたしにとっての フルコース
どうでしょうか?
フルコース料理を食べにいけずお家でコーヒーとモンブランに「おいしい」という言葉がメイン料理なのです。
では本題に入ります。
前々回と前回のスタッフ日記では、デジタル遺品の相続後の手続でどんな相談があるのか、そして自分に万一のときに周りがデジタル遺品の扱いに困らないように生前できることについてお伝えしました。その例としてとあるお客様の例を挙げました。
実はそのお客様、デジタルITシュウカツと遺言作成を終えた後、またふらりとセンターにお越しになりました。お茶飲みに来た!と。そして、こうおっしゃいました。
「先生、実はねデジタル遺品の片付けしていて思ったんやけど、デジタルではない写真がたくさんあって、そのアルバムどうしたらいいかなって。その写真、私が死んだあと、みんなに見られたら困るねん(笑)でも死ぬまでは捨てたくないねん。ほかにもお家の中ほんとうにぐちゃぐちゃやし、この機会にお片付けしたいねんけど、どうしたらいいかな?」
さあ、ワタシの出番です!お片付けが趣味なので。
片づけるときの極意をお伝えしました。勝手に極意にしているので、プロの方から見たら稚拙ですがお許しを。
極意① とにかく捨てる!
片付けにはゴミ捨てが必須。
捨てるものと捨てないものの境界線を自分で決めています。
洋服類、小物類は2年以上着ていないものはおそらくもう着ることはないので捨てるもしくはリサイクルにだします。
電化製品も最低限必要なもののみ残して、他は捨てました。
極意② よく使うものは自分の腰の高さの位置に置く!
あまり使わないもののうち重いものは腰より低い位置の棚にしまい、軽いものは頭より上の位置の棚にしまいます。
極意③ 箱にしまっているもの(しまっているといっても押し込んでいて見たくないだけ)は、いったんすべて出す!
現実に目を向けるのです。すべて出したうえで捨てるものと捨てないものを仕分けして、①②を進めていくのです。
ワタシはこれでコロナ禍の今、自宅がすっきりしました。
ゴミは自治体の定める規則にしたがって処分しましょうね。
デジタルITシュウカツと自身の財産の終活とお部屋の終活
全部丸ごと大阪相続遺言相談センター(運営:P.I.P総合事務所)にご相談ください。
ではまた次回をお楽しみに!
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。