大阪相続遺言相談センター どんぐり家族編 ~その3~
どんぐり家族編 ~その3~ (どんぐり家族編 ~その2~ はこちらから)
とんぐりは、父の銀行口座を1つ知っていました。
そこで、一人でU銀行大阪支店へ口座の解約に向かいました。
すると、窓口にきた銀行員は
『必要な書類などを揃えて持参ください。』
というだけで、解約には応じて貰えません。
どんぐりは、必要書類を確認しました。
被相続人(父)の除籍などが必要なことが分かったので、市役所へ行きました。
そこで父の除籍と自分の戸籍謄本をとって、そのまま再び銀行へ行きました。
先ほどと同じ銀行員から
『お父様の戸籍は出生から死亡までが必要です。あと、遺産分割はお済みですか?
お済でない場合でも、こちらの書類に相続人様全員の実印をおして、
全員の印鑑証明をお持ちください。』
『……?。』
とんぐりは、銀行員が言った言葉の意味がさっぱり分かりませんでした。
出生から死亡までの戸籍?
どこの市役所でとれるの??
父の出身は岡山なので岡山まで行くの???
『全員の印鑑証明、実印なんてもらえるわけないしな。』と混乱したとんぐりは、
専門家に相談へ行こうと決めました。
とりあえずインターネットを開き探すことにしました。
『なんて検索すればいいんだ?』
良くわからないので、近いとこで、相続に関する事なので、【大阪 相続】で検索してみました。
沢山同じようなサイトがでてきました。
ふと、目に止まったのが【大阪相続遺言相談センター】というサイトです。
初回無料、土曜日、日曜日、祝日も対応とあったので、利用されていることが多いと思い
フリーダイヤルに連絡してみました。
電話に出た女性は、丁寧に話を聞いてくれて無料相談のアポイントを取ってくれました。
『何か良い方法はないのだろうか?確かめに行こう!!』
とんぐりは、そういう事務所へはいままで行ったことがないので、少し緊張気味に自宅を出発しました。
⇒どんぐり家族編 ~その4~へ続く
この記事を監修した行政書士
P.I.P総合事務所 行政書士事務所
代表
横田 尚三
- 保有資格
行政書士
- 専門分野
「相続」、「遺言」、「成年後見」
- 経歴
P.I.P総合事務所 行政書士事務所の代表を務める。 相続の相談件数約6,000件の経験から相談者の信頼も厚く、他の専門家の司法書士・税理士・公認会計士の事務所と協力している。 また「日本で一番お客様から喜ばれる数の多い総合事務所になる」をビジョンに日々業務に励んでいる。